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コスタリカ ラグアリア ゲイシャ販売開始

赤リンゴやシナモンを思わせるその味わいは、まるで飲むアップルパイ。後口にはまるでキャンディーを舐めているかのような甘さがいつまでも続きます。
アナロビックファーメンテーションプロセスの先駆者が生み出す、コスタリカのTop of Topのコーヒーが入荷しました。

▍コスタリカ ラグアリア ゲイシャ
https://unir-coffee.shop-pro.jp/?pid=177506876

生産者グループCafé de Altura de San Ramón(カフェ・ド・アルトゥーラ・デ・サンラモン)は2014年からアナロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)プロセスを始めた先駆者です。
Unirではこの生産者グループのコーヒーを2014年当初から継続して買い付け、競技会で何度も使用している、Unirのとっておきのコーヒーのひとつです。
代表山本や山本知子ヘッドバリスタも幾度と現地を訪れ長らく親交があり、カフェ・ド・アルトゥーラのエステバンさんも昨年10月にUnir 本店にも来てくれました。

彼らのコーヒーが素晴らしい理由は、やはりプロセスにあります。
彼らが施すアナロビックファーメンテーションプロセスで特徴的なポイントとして、選定したコーヒーチェリーからミューシレージを採取し、それをコーヒーチェリーに加えて発酵させています。それによって特有のシナモンフレーバーが生まれています。
さらに、彼らは長年の経験・研究により、発酵を厳密にコントロールしています。発酵時間はもちろん、温度、pH、糖度、タンク内の内圧などを計測、管理し、その後の乾燥工程でも特注の乾燥機を用いることで安定した品質を保っています。

彼らがエルディアマンテ(ダイヤモンドの意)プロセスと呼んでいる今回のロットでは35時間の発酵が施されています。発酵開始時は26℃でpH3.5からスタートし、32℃でpH5.5で終了させています。

先行し販売していたカフェ・ド・アルトゥーラのラミニラ農園との飲みくらべもオススメです。ラミニラ農園がパワフルな味わいだったのに対し、今回のラグアリア農園は優良産地タラス コペイ デ ドタのゲイシャ種にこのプロセスを施すことで、綺麗で優等生な味わいに仕上がっています。
Unirのとっておき、驚くような味わいのコーヒーをぜひお試しください。

  • 〒617-0823 京都府長岡京市長岡3-27-4
  • Tel/Fax:075-956-0117
  • Email:info@unir-coffee.com
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